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UKの3ピースバンド
Blackbud
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2ndアルバム『Blackbud』
(2009/6/8)
"2000年代最高のUK3人組"
そのバンドの明暗を分かつほどの
極めて重要な意味を持つ2枚目に
自信の裏づけとも解釈できる
セルフタイトルを堂々と冠した彼ら
今作のプロデューサーは
Mike Crossey (Arctic Monkeys, Razorlight) ![]()
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個人的に最も敬愛するアーティスト、
故Jeff Buckleyゆずりの
メランコリックな憂いを帯びた
ソウルフルなボーカル
そして更に磨きがかかった
タイトでエモーショナルなバンドサウンド
サイケ色を帯びたアグレッシヴなナンバーと
静謐なバラードとのコントラストが際立ち
バラエティーに富んだ
素晴らしいトータルアルバムに仕上がっている
60〜70年代辺りからタイムスリップしてきたような
高い耐久性を備えた
普遍的なソングライティングは前作をも凌ぐ
ダンスやパンク一辺倒の近年において
まともな曲が書けて抜群の歌唱力を誇る彼らは
あまりにも別格にして貴重
デビュー時からその片鱗を見せてましたが
改めて確信にいたったのは
"2000年代最高の実力派3ピースバンド"であるということ
00年代前半にデビューしたUKバンドの初期作で
最も評価・愛聴しているのはElbowですが
00年代後半に登場した若手ではBlackbudに一票を投じたい
例えばバンド形態やJeffフォロワーという点で類似する
Museよりはずっと渋いブルージーな音楽性なので
年季の入ったリスナー向きかもしれませんが
叙情派ロックのまっとうな後継者に適任の
申し分ない2作目 ![]()
しかしながらレコード店に問い合わせたところ
なんと既に廃盤状態とのこと
(自分はAmazonのマーケットプレイスにて購入)
iTunesストアにて入手することは可能ですが
ファン心理としてはやはりCDが欲しいでしょう
先日リリースされた
Jeffのデビューフルアルバム15周年記念DVDの中で語られてたように
この社会はアーティストを殺すのだろうか?
このバンドもJeffと同じく
レコード会社のために曲を書いたり
トレンドには流されない
確固たる美学や哲学を感じる
もし本当に前作を超えるこれだけの良作が
既に廃盤なのだとしたら激しい憤りを抱く
いまはもう雑誌を参考にすることはないのでよく知りませんが
レコード会社の飼い犬も同然の
日本の音楽ジャーナリスト・主要メディアなどは
彼らをろくに取り上げてすらもいないのでしょう
微力ながらも我がブログは
再び彼らの非凡な才能を知らしめたい
そして以前紹介したBoxer Rebellionの国内盤化が実現したので
願わくば彼らの日本盤化も切望します
ちなみに限定期間は不明ですが
オフィシャルサイトにて本作の全曲フル試聴ストリーミングが可能
初期Radiohead、Muse、Longpigs、Jeff Buckley
などのファンにおすすめ
この夏にはグラストンベリーフェス出演の予定が決まっているらしい
いま最もライブが見てみたいUKバンドであり
もちろん今年度のベストアルバム候補の筆頭です
Blackbud - You Can Run
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